
定年退職する親へ、長い仕事人生に宛てた手紙
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
退職の日、親は職場で花束をもらい「お疲れさまでした」と言われますが、家族からはあらたまった言葉をもらう機会がなかなかありません。子どもの側も、親の仕事の中身をよく知らないまま「ありがとう」だけが先に膨らんで、手が止まりがちです。何十年分をまとめて書こうとせず、思い出の場面をひとつと、これからへの一言を添えれば、ちゃんと伝わる手紙になります。
無料・登録不要・リンクで送信
こんな書き出しはいかが?
“お父さん、定年退職おめでとうございます。毎朝同じ時間に家を出ていく背中を、小さい頃からずっと見てきました。”
“お母さん、長い間お勤めお疲れさまでした。遠足の日のお弁当の卵焼きの味を、今でもはっきり覚えています。”
“面と向かって言うのは照れくさいので、手紙にしました。これまで育ててくれて、本当にありがとうございました。”
書くときのコツ
1. 「犠牲にして」「苦労をかけて」という言葉より、授業参観に来てくれた日や、夜遅くに帰ってきた玄関の音など、具体的な場面を一つ書きましょう。親は申し訳なさより、見ていてもらえたことのほうを喜びます。
2. 親の仕事そのものに触れてください。勤めた年数や職場、どんな仕事だったか。詳しく知らなければ「今度ゆっくり聞かせてください」と書き添えるだけでも、仕事を認めている気持ちが伝わります。
3. 結びは「ゆっくり休んでください」で終わらせず、一緒に行きたい温泉、食事の予定、始めてほしい趣味など、次の章の具体的な話にしましょう。
よくある質問
Q. 親への手紙で「ご苦労さま」と書いてもいいですか。
「ご苦労さま」は目上の人が目下の人にかける言葉というニュアンスがあるため、親や目上の方には「お疲れさまでした」か「長い間ありがとうございました」と書くのが無難です。手紙ですから、です・ます調で、少しだけ普段の口調を混ぜると自然に読めます。
Q. 退職の当日に読んでもらえるように送れますか。
はい。手紙を封蝋で封印するときに開封日を退職日に設定すると、その日の0時に開けるようになります。リンクはLINEやSMSで送れ、受け取った親はブラウザでリンクを開くだけで、アプリのインストールも登録も要りません。パスワードも任意で設定でき、書くのも送るのも無料です。