
疎遠になった兄弟へ、昔の話を蒸し返さない手紙
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
兄弟姉妹は子どもの頃を知っている分、たった一言で昔の言い合いまで戻ってしまいます。かといって何年も空くと、LINEで「久しぶり」と送るだけでも重く感じるものです。仲直りの手紙に必要なのは、自分の側の謝りを一つだけ書くことと、相手が返事に追われない書き方をすることです。
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こんな書き出しはいかが?
“久しぶり。急に手紙なんて届いて驚かせたよね。返事はいらないから、読んでくれたらそれでうれしい。”
“あのとき私が言いすぎたこと、ずっと謝りたいと思っていました。言い訳はしません。ただ、それだけ伝えたくて書いています。”
“このあいだ、子どもの頃に二人でよく行った公園の前を通ったよ。ふと思い出して、元気にしているかなと思いました。”
書くときのコツ
1. 謝るのは自分がしたことだけにしてください。「でも」や「あなたも」を入れると、その瞬間に昔の言い合いが再開します。「あの言い方はよくなかった」のように、行動を一つだけ挙げれば十分です。
2. 誰が悪かったかの話は書かないでください。喧嘩の原因を細かく振り返るのも避けます。代わりに、ケンカの前にあった思い出を一つ、場所や食べ物などの具体的な形で書くと、気持ちが伝わります。
3. 返事を求めない一文で終えてください。「返事はいつでもいいし、なくてもいい」と書いておくと、相手は身構えずに読めます。親や親戚の名前を出して「みんな心配している」と書くのは、責められているように感じさせるので避けましょう。
よくある質問
Q. 何が原因で疎遠になったのかはっきりせず、何を謝ればいいのか分かりません。
原因を特定して謝る必要はありません。自分に心当たりのあることを一つ選んでください。それも難しければ「長い間連絡しなかったこと」を謝るだけでも手紙になります。相手の気持ちを推測して書くより、自分が今どう思っているかを短く書くほうが伝わります。
Q. 相手が気持ちを落ち着けて読める日に届けたいのですが、できますか?
できます。手紙に開封日を設定すると、その日の0時に届いて読めるようになります。誕生日など、きっかけにしやすい日を選ぶ人もいます。パスワードを付ければ、教えた人だけが開けられます。リンクはLINEでもSMSでも送れて、相手はアプリのインストールも登録もなしでブラウザから読めます。書く、封をする、送るは無料です。