
手紙の書き出しに迷ったら、まず今日のことから
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
「拝啓」と書くと急に他人行儀になるし、LINEのように「おつかれ」とも書けなくて、宛名の下でペンが止まってしまう人は多いものです。友達にも恋人にも家族にも、かしこまった挨拶は要りません。相手に話しかけるつもりで、最近あった具体的な場面をひとつ書けば、そこから先は自然に続きます。
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こんな書き出しはいかが?
“急に手紙なんてびっくりするよね。LINEでもよかったんだけど、今日はちゃんと書きたくなったんだ。”
“この前、駅まで送ってくれた帰り道のことを、あれからずっと思い出しています。”
“おばあちゃん、お元気ですか。この前いただいたみかん、毎朝ひとつずつ食べています。”
書くときのコツ
1. 「拝啓」や時候の挨拶は、友達・恋人・家族への手紙には不要です。いつもの話し方で書き始めると、読む人の肩の力も抜けます。祖父母や目上の親戚には、「お元気ですか」から始まる丁寧な言葉で十分です。
2. 書き出しは、最近あった出来事をひとつだけにしましょう。「先週の雨の日」「あのとき食べたラーメン」のように日付や場所や食べ物が入ると、相手の頭に場面が浮かびます。
3. 「長くなるけど」「文章が下手でごめん」といった前置きは避けてください。言い訳から入ると、読み手も構えてしまいます。思い浮かんだ一文目をそのまま書き、気に入らなければ最後に消せば大丈夫です。
よくある質問
Q. 宛名のあと、「拝啓」や季節の挨拶は書いたほうがいいですか?
友達、恋人、家族にあてる手紙なら必要ありません。「久しぶり、元気にしてる?」のような話し言葉で始めて大丈夫です。祖父母や目上の親戚には、「拝啓」の代わりに「お元気ですか」「寒くなりましたが、体調はいかがですか」など、丁寧な言葉づかいで始めると自然です。
Q. LINEで送れますか? 相手にアプリを入れてもらう必要はありますか?
送れます。手紙に封をするとリンクがひとつできるので、LINEでもSMSでも、好きな方法で送ってください。相手はリンクを開くだけでブラウザで読めて、アプリのインストールも会員登録も要りません。書く、封をする、送るはすべて無料です。