
手紙の結びの言葉、最後の一行で気持ちを残す
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
本文は書き終えたのに、最後の一行で手が止まることはよくあります。結びは新しいことを言う場所ではなく、ここまでの気持ちを一つにまとめて、相手の体調や次に会う日へ目を向ける場所です。親しい相手なら、気づかいの一文と日付と名前があれば十分に締まります。
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こんな書き出しはいかが?
“これからも変わらず、そばで笑っていられたらうれしいです。体に気をつけて、またゆっくり会いましょう。”
“長くなってしまってごめんね。読んでくれてありがとう。また近いうちに会おうね。”
“末筆ながら、どうぞお体を大切にお過ごしください。またお目にかかれる日を楽しみにしております。”
書くときのコツ
1. 結びは「相手を気づかう一文」と「次の約束」の二つで考えると決まります。「寒くなってきたので風邪をひかないでね」「来月の帰省、楽しみにしています」のように、相手の暮らしに合わせた一言を選んでください。
2. 「敬具」「かしこ」は「拝啓」などの頭語とセットで使う言葉です。書き出しがくだけているのに結びだけ「敬具」にするとちぐはぐになります。目上の方には拝啓と敬具、親しい人には使わなくて構いません。
3. 最後は日付と、相手がいつも呼んでいる自分の名前で締めます。「ごめんね」「長々と失礼しました」など謝る言葉で終えるのは避けてください。追伸を付けるなら一つだけにすると、軽い余韻が残ります。
よくある質問
Q. 友人や家族への手紙にも「敬具」や「かしこ」は必要ですか?
必要ありません。頭語と結語は改まった手紙の決まりなので、親しい相手には結びの一文と日付、名前だけで失礼になりません。目上の方や改まった相手には、拝啓で始めて敬具で結ぶ形が無難です。「かしこ」は主に女性が使う結語です。
Q. 開ける日を決めて送ることはできますか?
はい。手紙を封蝋で封印するときに開封日を設定すると、その日の午前0時に開けるようになります。封印するとリンクが一つできるので、LINEやSMSで送るだけです。相手はアプリのインストールも登録もなく、ブラウザで読めます。書くことも封をすることも送ることも無料です。