
担任の先生への手紙、卒業の日に伝えたい「ありがとう」
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
先生には、面談での一言や、提出物の端に書かれた赤ペンのコメントなど、本人も忘れていそうな小さな親切をたくさんもらっています。いざ書こうとすると「お世話になりました」の一行で終わってしまいがちですが、先生の記憶に残るのは、場面がひとつ見える手紙です。長さより、あなたにしか書けない出来事を選ぶことが大切です。
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こんな書き出しはいかが?
“先生、一年間本当にお世話になりました。卒業式の前に、どうしても手紙で伝えたくて書いています。”
“三年生の秋、進路に悩んでいた私に「急がなくていいよ」と言ってくださったこと、今でもはっきり覚えています。”
“先生のクラスで過ごした一年は、毎朝の「おはよう」から始まる、安心できる時間でした。”
書くときのコツ
1. 思い出は「いろいろありました」とまとめず、ひとつに絞って書いてください。時期、場所、先生が実際に言った言葉を入れると、先生の頭にもその場面が浮かびます。
2. 出来事のあとに、自分がどう変わったかを一文添えましょう。「あの言葉のおかげで、志望校を最後まで諦めずにすみました」のように書くと、感謝がきちんと伝わります。
3. 結びは別れの言葉より、これからの話にします。進路の報告や「また学校に顔を出しに行きます」の一言があると、先生も読み終えたあとに温かい気持ちで返事ができます。
よくある質問
Q. 担任の先生への手紙は、どのくらいの長さがよいですか?
便箋一枚、四百字ほどで十分です。感謝の言葉、具体的な思い出ひとつ、これからの自分の三つがあれば、短くてもしっかり伝わります。先生は多くの生徒から手紙を受け取るので、読みやすい長さのほうが喜ばれます。
Q. 卒業式の日に合わせて、先生に開けてもらうことはできますか?
できます。開封日を卒業式の日に設定すると、その日の0時から手紙が開けるようになります。封をして作られたリンクをLINEやSMSで送れば、先生はブラウザで開くだけで読めます。アプリのインストールや会員登録は不要で、必要ならパスワードも設定できます。書くことも送ることも無料です。