
退職する同僚への手紙、寄せ書きの一言の先に
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
色紙の寄せ書きは全員が同じ面に書くので、どうしても「お世話になりました」が並びがちです。その人と実際に一緒にやった仕事の場面をひとつ書くだけで、色紙とは別の、その人だけに宛てた手紙になります。退職の理由や転職先には触れず、感謝と具体的な思い出、これからへの一言があれば十分です。
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こんな書き出しはいかが?
“色紙にはとても書ききれなかったので、こちらにも少しだけ書かせてください。”
“先月のシステム障害の夜、最後まで残って対応してくださったこと、今でもよく思い出します。あのときは本当に助けられました。”
“入社してすぐの頃、〇〇さんに教わった請求書の処理手順を、私は今も同じやり方で続けています。”
書くときのコツ
1. 「お世話になりました」だけで終わらせず、一緒にやった案件や出来事をひとつ書いてください。時期や場所、そのとき言われた一言などの細部が、感謝に説得力を与えます。
2. 退職の理由、転職先、会社への不満には触れないのが無難です。「寂しくなります」も一度だけにして、残りは相手の仕事ぶりのどこに助けられたかに使いましょう。
3. 締めは「落ち着いたら、また食事に行きましょう」のような無理のない一文にします。大きな約束より、実際に言えそうなことのほうが相手も受け取りやすいです。
よくある質問
Q. 先輩や上司に書くとき、敬語はどこまで丁寧にすべきですか。
普段話している距離感に合わせるのが自然です。文末は丁寧語を基本にして、思い出を書く部分だけ少し素の言葉を混ぜると、かしこまりすぎず温かさが伝わります。かたい定型文を並べるより、実際に口にしていた言い方のほうが読み手に届きます。
Q. 最終出社日に合わせて届けることはできますか。
できます。開封日を最終出社日に設定すると、その日の0時に手紙が開けるようになります。封をするとリンクがひとつ作られるので、LINEやSMSで送ってください。相手はブラウザで開くだけで、アプリのインストールや登録は要りません。パスワードも任意で付けられます。