
退職する同僚への手紙、長年の仕事に「ありがとう」を
便箋に手書きで・封蝋で封をして・リンクひとつで届く
最終日には花束と色紙が用意されますが、色紙は一人ひとりが一言ずつ。何十年もの仕事を振り返る文章は、意外と誰も書いていません。立派な言葉は要りません。その人と過ごした場面をひとつ選び、あの時助かりましたと伝えて、愛すべき癖をひとつ笑いにすれば、読み返したくなる手紙になります。
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こんな書き出しはいかが?
“〇〇さん、長い間本当にお疲れ様でした。色紙には書ききれなかったことを、手紙にさせてください。”
“初めて任された仕事で、資料を真っ赤に直されたことを今でも覚えています。あの赤ペンが、私の仕事の土台になりました。”
“〇〇さんの「ちょっといい?」が聞こえるたびに、チーム全員が少し背筋を伸ばしていました。その声が聞けなくなるのが、正直さみしいです。”
書くときのコツ
1. 「長年のご貢献」とまとめず、具体的な場面をひとつ書いてください。トラブル対応の夜、新人の頃に教わったこと、出張先での出来事など、その人にしかない記憶が一番伝わります。
2. 笑いにするのは、口癖や毎日のコーヒーなど、本人も自覚している愛すべき癖にしましょう。年齢や体力、「やっと解放されますね」のような退職そのものをからかう表現は避けます。
3. 締めは、これからの時間への一言にします。「ゆっくり休んでください」だけでなく、「落ち着いたらまた食事に行きましょう」のように、次の約束を添えると温かく終わります。
よくある質問
Q. 一緒に働いた期間が短くても、手紙を書いていいですか?
もちろん書いて大丈夫です。短い期間なら、その間に受けた助けをひとつ具体的に書いてください。例えば、異動してきた初日に声をかけてもらったことなどです。長さは便箋半分ほどで十分で、無理に年数に見合う量を書く必要はありません。
Q. 最終出社日の朝に届くように送れますか?
はい。開封日を最終出社日に設定すると、その日の0時に手紙が開けるようになります。封をするとリンクがひとつできるので、LINEやSMSで送れば、受け取る方はブラウザで開くだけです。アプリのインストールも会員登録も要りません。必要ならパスワードも設定できます。